医療法人松原会大里医院
医療法人松原会大里医院

STAFF 院長・スタッフ
紹介

院長・スタッフ紹介

医師紹介

院長 松田 啓次

内科・小児科・耳鼻咽喉科・放射線科

小児の耳鼻科処置からお年寄りの訪問診療まで地域の皆様と共に歩み、医師として育てていただいた25年間でした。
今後は外科医(心臓血管)と皮膚科医、3人の力を合わせ、またスタッフ一同日々勉強を重ね、なお一層の力強い医療をお届けできますよう努力してまいります。

略歴
昭和56年
獨協医科大学 卒業 第一内科学大学院にて内科学博士号を取得
昭和63年
獨協医科大学越谷病院放射線科 講師に着任
平成4年
徳島大学医学部放射線医学教室着任 高知市民病院放射線科部長 徳島大学医学部放射線科講師
平成8年10月
大里医院 開設
平成19年8月
現住所に新築移転
平成30年4月
海部郡医師会長
資格

医学博士(慢性閉塞性肺疾患の左心機能に関する研究)獨協医科大学 昭和60年3月31日所得

日本医学放射線学会認定 放射線科専門医

著作

医師国家試験の為の心電図演習(共著)

新しいIVRの実際(共著)

副院長 木下 肇

外科・心臓血管外科・循環器内科・内科・小児科

皆様がかかりつけ医に最も期待することは何でしょうか?
私は、(その病院にいけば)すべての病気を診てもらえることであると考えます。
私は心臓血管外科として、15年間勤務医として働いてまいりました。代表的な病気は、①虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、②弁膜症(大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症)、③大動脈疾患(大動脈解離、大動脈瘤)、④末梢血管疾患(閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤)などです。
心臓血管外科医は専門医になる前に一般外科手術である、盲腸(虫垂炎)や胆嚢炎、食道癌・胃癌・大腸癌、肺癌・気胸、乳癌、甲状腺疾患などのすべての疾患と手術を経験します。
全身疾患を全て見ることができるという点で地域医療に最も貢献できる診療科の一つであると思います。
私は、阿南市出身であり、学生の時からサーフィンを通じて本地域に親しんでまいりました。地域の皆様の健康に貢献できるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

略歴
平成19年3月
徳島大学医学部医学科卒業
平成26年4月
徳島大学病院心臓血管外科にて特任助教・病棟医長などを歴任
令和2年11月
徳島県立中央病院心臓血管外科 副部長を経て
令和4年2月
医療法人松原会 大里医院 副院長 着任
資格

徳島大学大学院医科学教育部医学専攻(心臓血管外科分野)博士学位所得 徳島大学 平成28年1月28日所得

日本外科学会認定 外科専門医

日本心臓血管外科学会認定 心臓血管外科専門医

日本循環器学会認定 循環器専門医

著作

SOLO SMART ステントレス生体弁が有効であった Austrian syndromeの再手術の1例:心臓 Vol.51 No.3(2019) 346-351,心臓・日本医学

緊急胸部ステントグラフト内挿術で救命した特発性大動脈破裂:胸部外科 Vol.72 No.12(2019-11) 984-987 胸部外科・南江堂

稀な先天性左冠動脈閉鎖(LMCAA)を伴った 僧帽弁閉鎖不全症の 1手術症例:日本心臓血管外科学会雑誌 47 巻 1 号(2018) 18-21

Efficacy and Optimal Timing of Endovascular Treatment for Type B Aortic Dissection:Annals of Vascular Diseases Vol. 8, No. 4; 2015; pp 307-313

Iliac access conduit facilitates endovascular aortic aneurysm repair and ipsilateral iliofemoral bypass:The Journal of Medical Investigation Vol. 61 2014 p 204-207

エリスロポエチン誘導末梢血単核球細胞移植が奏効した 重症虚血性潰瘍を伴う Buerger 病の 1 例:日本心臓血管外科学会雑誌39 巻 1 号(2010) 29-33

皮膚科医 木下 華子

皮膚科

一人一人の患者さんと向きあい、クリニックだからこそできる丁寧な診療をしていきたいと考えております。
当院は分かりやすい説明を心がけています。
今まで処方されていた薬は正しく使っていますか?「この使い方であっているのかな?」「分量ってどれくらいが適量?」など疑問に思うことがありましたら、ぜひ当院にお越しください。
実際にチューブを開けてみて、ご理解いただけるようにいたします。また幅広い年齢層の方を受け入れております。
私自身も子育て中の身ですので、小さいお子様でも安心してご来院いただけます。
適切な診療を目指すことはもちろんですが、患者様が気軽に相談できるような医師を目指しております。
少しでも地域の方々にお役立ちできますよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

略歴
平成23年3月
福岡大学医学部医学科卒業
平成26年4月
徳島大学病院 皮膚科
平成30年8月
大里医院 皮膚科勤務
著作

オウゴンクジャクヒバによる接触皮膚炎症候群の1例 皮膚科の臨床 60巻3号 Page430-431 2018.3

ゴム加硫促進剤による接触皮膚炎症候群の1例 皮膚科の臨床 58巻13号 Page1921-1925 2016.12